about groom

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私たちgroomは、ヘアスタイルを提供させていただくことで、お客様のライフスタイルをより素敵なものにできたらと考えております。
お客様のライスタイルに寄り添い、お客様と共にヘアスタイルを作り上げていくこと、それが私たちの願いです。
そんなgroomにも、2005年のオープン以来、様々な出来事がありました。
ここでは、groomのここまでの道のりを振り返ると共に今の思いについて綴ってみましたので、
よろしければお付合いください。
代表 森川

1.失敗の連続

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2005年にそれまで9年勤めていたサロンを退職し、groomを立ち上げました。
白い壁、コンクリートの床、フランス語っぽい店名、そういった気取った美容室が嫌いなボクは正反対の店を作ってやろうと思ってました(笑)。

テーマはカジュアル&フランク、入りやすい雰囲気のあたたかみのあるお店、気さくでヘアー相談に乗ってくれるスタッフ、確かな技術と良心的なプライス…成功間違いなし!

そう思い意気揚々とgroomをオープンさせた僕を待っていたものは…失敗の連続でした(笑)。

2.スタッフがいない

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2005年当時の篠崎は今と違い美容室も少なく更には物珍しさもあって、groomは開店当時からたくさんのお客様来店してくださいました。
だがスタッフがいない!
スタッフが入店しても忙しさのあまり1日で来なくなったり、1週間で来なくなったり、1カ月で来なくなったり…。
広いgroom本店で、ボク一人で営業した日もありました(笑)。
最初の1年は大変だったなぁ…(遠い目)。

3.運命の出会い

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そんな毎日が修羅場のgroomでしたが、ついに運命の出会いを果たします(笑)。
そう、groom 2nd現店長の真田、そしてgroom本店現チーフの長郷(ナゴウ)との出会いです。

groomの開店2年目の同時期に入店してくれた彼女たちのチカラなくしては、今のgroomはなかったといっても過言ではありません。

4.結局、美容室の商品って…

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2年目以降のgroomはスタッフの力を借りて毎日たくさんのお客様にご来店いただいております。
ボクが常々主のは、結局のところ美容室の商品というのは「人間」だということです。
groomはハサミやカラー剤、パーマ液を売っているわけではありません。
それらを駆使し、お客様に満足していただけるよう練習してきた技術、ヘアデザインをお客様に買っていただいています。

そしてgroomにはたくさんのスタッフがいます。
いつも明るい朗らかな接客をするスタッフ、無口でも指先から丁寧さが伝わってくるスタッフ、いつもテキパキとテンポよくカットするスタッフ、お客様とのおしゃべりが大好きなスタッフ…それぞれ個性的なスタッフですが、それぞれがgroomの顔でもあり商品です。
そしてボクにとっては宝物です。

皆様もぜひgroomにご来店ください!
個性的なスタッフがおもてなしさせていただきます!!